
平成十八年は、浄土寺再興七百年という記念 すべき節
目となる年に当たります。
この有難い法縁に遇えることを至福とし叡尊興正菩薩
の師命を果された中興定證上人への報 恩謝徳のための
浄業を営むべく、御本尊秘仏十一面観世音菩薩御開帳
大法要を奉修する事となりました。 |

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五月三日御開帳大法要 |
〈内拝は五月四日〜五月七日〉を皮切りに、記念茶会、中国観音霊場お砂踏、記念コンサート(源氏絵まつり協賛)や記念講演会な
ど多彩な記念行事開催。 |
◆記念事業 |
平成大修理、裏門、露滴庵、方丈、書院、 庫裡等の修理 |
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定證上人は紀州の生まれで代々武家の一門であった
と言われています。
しかしある時忽然として無常を覚り、出家得度の誓いを
立てられました。そして世に誉れ高く朝野の尊崇を集め
ておられた、奈良西大寺の叡尊(興正菩薩と尊称される)
律師の宝に入るため、奈良長谷寺の観音様に参拝、そ
のご宝前で3333遍の礼拝行をされ、必ず菩提(お悟り)
を得たい事を誓われたところ、霊夢を見られました。 |

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その事によって初めて受戒が許され、晴れて叡尊興正菩薩の弟子となる事ができました。 |
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◆お問い合わせ |
尾道源氏絵まつり
実行委員会事務局
TEL 0848-37-5080
URL http://ermjp.com/j
会場
大本山 浄土寺
尾道市東久保町20-28
JR尾道駅からバス6分 |
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