尾道薪能とは 能楽師の紹介 能への誘い 面 -能面に見る喜怒哀楽-






  シテ:平忠度  ワキ:岡部六弥太  ツレ:藤原俊成  
 

西海の合戦で薩摩守・忠度を討った岡部六弥太(ワキ)は忠度の持っていた短冊を持って五篠三位俊成卿(ツレ)を訪ねる。
俊成が短冊を見て忠度の最後を惜しんでいると忠度の霊(シテ)が現れ、互いに和歌の事を語り合う。
その後、様子がにわかに変わり、修羅道の有様を示すが、間もなく梵天は剣の責めを赦し、夜明けになって、忠度の姿は消え失せるという物語。

 



尾道薪能番組


戻る



Copyright(C) 2009 村上アーカイブス・村上宏治 All Rights Reserved.