尾道で生まれ育った自身の原風景を訪ねながら、「尾道」という町の姿を追いかけています。
尾道の風土・風景・文化は、
開港850年という長い歳月が経った今も、
その本質は変わらず在り続けています。
目まぐるしく変わる時代の中、
そこに暮らす人々や町並みのかたちが変わっても、
尾道に息づく風土や風景・文化、
そして人の暮らす様子は変わらない。
現代社会に生きる中で、ほんの少しだけ、
現実から切り離された空間に誘われる・・・
それが尾道を魅了してやまない理由の一つであり、
また尾道へ観光に来られた方の心の旅路になるのでしょうか。