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銀山街道・神々の庭
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山陰ジオパーク編
【波根湖は掛戸松島】
初めて松島を訪れたのは
西日の強い夕刻。
日本海の地響きに似た
波の音が
強く吹く風圧の中で
揺らぎながら
聴こえてきます。
島なのか…岩なのか…
なぜこんな形の姿に
なったのか…と
迷う事のない思考に真剣に
没頭する自分がいました。
【 波根西の珪化木 】
1500万年前の火山活動で
押し流された樹木が
石化したものと
案内板に有りました。
樹木の組織に珪素が染み込み
有機物に変わり
メノウやオパールに
石化したものと聞きます。
化石なのか別物と考えるのか
その疑問は今だに続きます。
【三瓶山小豆原埋没林】
三瓶山の火山活動で、
一瞬にして地下に
埋積された森林が
生育時のまま水の中で
保存されたものが発見。
今から、およそ4000年程前の
出来事なのに、
その樹木はいまだに
生きていた当時の
木の香りを残していると。
驚嘆の言葉しか
見つからなかった。
【 石 見 畳 ヶ 浦 】
すべてがガウディーの
作品のよう…。
というかガウディーの世界観は、大地の地力・神々の造形からの、着想だったのかと。
1500万年前にとか
大地がどうしたとか
色々と説明もできますが、
そんな事よりは
光景の中に
身をゆだねましょう
と思ったのでありました。
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