鞆ヶ浦編 銀山街道・神々の庭
湾 外海の情景 鼻ぐり岩 鳥瞰図

  • 湾1
  • 湾2
  • 湾3
  • 湾4
  • 湾5

【 湾 】

目の前に広がる湾は、
全ての音が吸い込まれる、
まるで無音室のような感覚。 瀬戸内生まれの私は、
少しばかり
オジケヅク自分を感じた。
ここが仙の山から
運び出した銀鉱石が
積み込まれた
最古の港かと――― YouTubeが開きます。





  • 外海の情景1
  • 外海の情景2
  • 外海の情景3
  • 外海の情景4
  • 外海の情景5

【 外海の情景 】

静かな海日和でした。
何もかも静か。
神話の国出雲・・・
神々が住む石見・・・
なるほどそう思えます。
島の形・岩の形、
そして海の色。
火山が作り上げた造形美に
心地いい恐怖感と、
神秘という言葉を
身近に感じたのでした。

YouTubeが開きます。





  • 鼻ぐり岩1
  • 鼻ぐり岩2
  • 鼻ぐり岩3
  • 鼻ぐり岩4

【 鼻 ぐ り 岩 】

湾を囲む岩肌に
ピアスのような穴が
随所にあります。
牛の鼻輪に似ていることから
鼻ぐり岩と呼びます。
今から500年ほど前の事。
銀鉱石を積み込む船を
係留するための
ロープをかける穴なのです。
荒波を乗り越えての船は
さぞ大きかった事でしょう。
牛につける鼻輪は、
牛の扱いを容易くするため。
船を牛に見立てたのかなぁと
思う私です。

YouTubeが開きます。





  • 鳥瞰図1
  • 鳥瞰図2
  • 鳥瞰図3
  • 鳥瞰図4

【 鳥 瞰 図 】

鳥の目線で地形を
見てみたかった。
理屈では、知識では
リアス式海岸の特徴は
知ってはいたものの、
やはり目視すると
その迫力と意味は
全く違った。
鳥たちは私たちを、
こんな風に見ているんだ。
この湾に停泊していただろう
イニシエの船を
見た気がした。

YouTubeが開きます。





PAGE TOP