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アレルギー反応を起こす原因となる物質をアレルゲンと呼ぶのですが、多種多用であ
り、基本的には人間の体内に存在しないものすべてにアレルゲンの可能性があるほどです。
食べ物では栄養素であるたんぱく質も人に含まれないものはアレルゲンとして反応してしまうのです。
アレルゲンとして主なものを上げますと「腕時計やネックレスなど金属」「植物・花粉」「上水道水(塩素)」「チリ・ダニなどのハウスダスト」「かび」「ペットなど動物」「化学繊維・新建材・NO‐xなど化学物質」。これらは除去することによってアレルギー反応をある程度抑えることができますが、「食べ物」の場合問題も複雑です。
人間が生きていく上で必要不可欠な栄養バランスを崩すことにもなりかねないからです。
身体がアレルギー反応を起こしてしまうことと、身体が必要としていないことは違うのです。
くりかえして摂取するものがアレルゲンとなりやすいという説から考えても現代の食生活で改善するには限界があります。
日々の食生活から「5大アレルゲン」と呼ばれるものを除去すると「牛乳」「卵」「大豆」「米」「小麦」が食べられず、それらに加え「青魚」「肉」「油脂」「砂糖」またそれらの加工食品までも除去しなくてはならない・・・。
これは大人だけではなく、子どもたちにとっても、楽しみにしている食べ物すべてを奪ってしまうような過酷なことです。栄養バランスさえ維持することが大変になります。そしてこのようなストレスそのものがアレルゲンとなってしまうことも確認されています。
除去、除去、除去・・・除去するだけが全てなのでしょうか? 身体にいいもの、優しいものを採るとどうなるのでしょうか?
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