尾道薪能(おのみちたきぎのう)
尾道薪能とは 過去の公演 能楽師の紹介 能への誘い 面 -能面に見る喜怒哀楽-
鞍馬天狗のあらすじ
 鞍馬山東谷の僧(ワキ)が、西谷よりの招待を受けて、大勢の稚児を連れて西谷の花見に行くと、見知らぬ山伏(前シテ)が割り込んできたので、僧は稚児達を連れて帰る。ところが、稚児の1人、沙那王(牛若)だけが居残る。2人で方々の桜を見、実は自分は大天狗で、貴方に兵法の大事を授けるから、明日またここへ来なさいと言って飛び去る(中入)。翌日、沙那王が待っていると、大天狗(後シテ)が、各地の天狗共を従えて現れ、沙那王に兵法の奥儀を伝え、将来を守護することを約束し飛び去る。
 
鞍馬天狗


尾道薪能番組「鞍馬天狗」

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