写真とエッセイで綴る稜線山海帰
今、人は自然がくれるメッセージに耳を傾けられるか・・・
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大根 ワイン 四季 浄土寺多宝塔の層輪と満月 遥か 蓮の花 干汐 那智の瀧 岩子島 石灯篭 源氏物語絵扇面散屏風


作品ナンバーH  
「岩子島 石灯籠」

この写真の赤い光は人の目には見えません。
見える人にも、ホンのわずかな一瞬です。
太陽が沈み、まわりが暗くなった一瞬の光が
西の空に走ります。
残光というのでしょうか、その光の存在は
かすかに海が光を受けて光っているいるように見えます。
          ◆ ◆ ◆

頼山陽が残した言葉に「山紫水明」があります。
もともとは「山紫水白」と言っていたとか・・・
瀬戸内海のこの時の色を忘れる事の出来なかった山陽のこの言葉・・・
・・・山紫水明・・・・
何があったのでしょうか・・・

平田玉蘊と出逢い、竹原で舟遊びをした二人。
その時、山陽の心に涌いてきた言葉・・・
山紫水白

人には見えない残光・・・・・

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会期:2008年8月28日(木)―10月12日(日) 入場無料
尾道白樺美術館[尾道大学] 午前10時〜午後6時(休/火・水)
Copyright(C) 2008 写真家 村上宏治 All Rights Reserved.
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