広島爆撃調査報告書の草案
広島爆撃調査報告書の草案


 陸軍中佐だった新妻清一さんは、原子物理学の仁科博士らによる広島原爆調査団に加わり、原爆投下の2日後に広島に入りました。8月10日、調査団は、京都帝国大学の荒勝教授らの調査隊と在広の陸海軍の調査隊とともに、それぞれの調査資料を持ち寄って会議を開き、原子爆弾であることを確認し、今後の対策などを協議しました。この会議で作成された「広島爆撃調査報告」には「判決」として「原子爆弾なりと認む」と書かれました。
広島爆撃調査報告書の草案


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