ABCCの設置
ABCCの設置
 原爆の人体への影響を長期的に調べるため、1947年(昭和22年)にABCC(原爆障害調査委員会)が広島・長崎両市に設けられました。1951年(昭和26年)、市内比治山の高台に移り本格的な施設が整いましたが、市民からは「研究、調査するだけで治療行為をしない」と、その活動方針を批判する声もありました。
 1975年(昭和50年)に日米対等で管理・運営されることになり、(財)放射線影響研究所(RERF)として改組されました。


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