出遭ったのは7年前の宝物館。 あの妖艶な金箔見て其の時から惚れ込んでしまったのです。 室町時代の作という其の屏風は姿を見せてくれても、尾道の浄土寺に何百年もの間、 何故にあるのかの答えは ナカナカ屏風は教えてくれません。 ソレドコロカ、とことん調べてみたく約2年を過ぎましたが、 調べれば調べるほどに謎が出てきます。 調べていたらダントツにこんな質問よくされました。 「源氏物語って好色物でしょ・・・ それが何故お寺に・・・ それってもしかしたら女人禁制のお寺で・・・ うふふふ・・・ だったりして・・・」 気分的にはカチンと来たのですが、裏付けがないと反論も出来ないし・・・ そこでいろんな角度で調べてみました。
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