TOPページへ 気まぐれ日刊情報 村上宏治の東方見聞録
格安航空券・・・其の謎々
は最近体が丸くなることに異常に反応してしまいます。
昔のあのやせていた頃をよく思い出してはため息が出ます。
太ると言う事は女性ばかりが気になるのではなく、男性だって同じなのですよ。

こんな話を聞きました。
「わたしね、痩せる為ならナンデモするの」

よく聞く話だが彼女の場合には其の話にはパンチがあった。
24歳ぐらいの其の女性とても素敵なボディーラインなのですが
其の言葉には腰が引けた。

「私のお腹の中にはね、サナダムシがいるの・・・・・」
・・・・・・・ いわゆるサナダムシダイエットなのです。

成虫は全長10メートルにはなります寄生虫でそれをお腹の中で飼うとは・・・
私にはホラー映画同様な感覚でした。
信じられない私に彼女は言います。
成層圏

1950年代のオペラの女王マリア・カラスが様々なるチャレンジをしたそうですが、
誰の発案かついには其のサナダムシを飲むことにしたそうです。
実践したマリアは105キロから55キロにダイエット成功したそうです。
欧米では昔から其の考え方は有ったようです。
体に入れる方法は、感染した生の魚を食して幼虫を体内に入れるだけ。 ただそれだけ。
サナダムシは肉や脂肪が大好きで、腸に住みつき栄養を横取りするわけです。

記録を調べてみたら驚き・・・・
マリア・カラスは欧米ではもっともダイエット向きと言われる、
広節裂頭条虫(コウセツレツトウジョウチュウ)という種類だそうです。
効き目は抜群、下痢、腹痛、悪性貧血を起こしやすく高いリスクがあると記述がありました。
日本で用いられるのは日本海裂頭条虫で副作用も比較的少ないようです。
気になるのは調べたらすぐ情報が出てきたのには驚きました。

ある文献にはこう有りました。
一時期のブームは過ぎたものの人気は高い・・・・
花粉症やアトピーに効くとの噂もあり根強い人気がある・・・・・
この女性のお腹にあのサナダムシが動いているとは・・・

今食べているケーキも珈琲も・・・ 私は暫く言葉が出なかった。

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